| CALENDAR | RECOMMEND | ENTRY | COMMENT | TRACKBACK |
| CATEGORY | ARCHIVE | LINK | PROFILE | OTHERS |
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
鹿男あをによし
評価:
万城目 学
幻冬舎
¥ 1,575
TVとは違った面白さがあった
地味に日本を助けるオトコ。
文学のエンターテインメント性を十分に感じさせる
JUGEMテーマ:読書


のだめ〜♪に夢中だった娘たちが、玉木宏主演のドラマだといって、
このドラマを観ていましたが・・・。
なぜ、突然、鹿がしゃべり、玉木宏が、鹿男になるのか???とんと理解できぬまま。
横目で参加していた私でしたが、友人から、「娘が京都なら、これ読みなさい!」
となんだか、よく解らない理由で、されど断る理由もなく 今になって読み始めました。(えらい長い言い訳やなあ)

神経衰弱の男が、大学研究所から追い出され、奈良の女学校講師に。
それが、どうやら1800年前からの卑弥呼との約束を守る鹿、狐、鼠・・の策略。
選ばれし鹿男は、話をする鹿を見ては、自分の病状を不安がり、
顔が鹿になっていく様を見ては、嘆き、
おろおろしている講師に辛く当たる女学生に腹を立て、
それでも、職員室や下宿の人たちは人情味があって、奈良の歴史を通じて奈良の生活を
一生懸命 彼に教えてくれる。
母から送られた鹿島大明神の勾玉を首にかけ、剣道部の顧問になって、
今回の彼の役目・・"目”の運び屋をやり遂げる・・・くだりは、ち〜っと愛おしい。

ここまで読むと、玉木宏の大きい目玉のキャラとかぶります。
時間を忘れさせ、今が今ではなく、長い歴史の途中であることを
感じさせてくれる あの 奈良の東大寺や、飛火野の空を思い浮かべ、
爽やかな風が、一陣〜吹いて、ページを閉じました。

いやあ〜、
小説って、いいモンですね。
本の記録 comments(0) trackbacks(0)
スポンサーサイト
- - -
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: http://tehutehu.jugem.cc/trackback/854
<< NEW | TOP | OLD>>